事業計画

めふきの苑

平成29年度

基本方針

加齢による疾病、心の変化など利用者の心身の状況により、日々の活動にも変化が表れてきております。

ご高齢の利用者には、僅かな身体状況の変化にも注意を払い、医療と連携して健康維持に重きを置いた支援をします。同時に年齢に合わせた近距離の散歩などの身体活動を提供し、日々楽しく過ごすことを心がけ、買い物や外出など利用者個々の要望を取り入れた支援をいたします。

強いこだわり等の行動特性を持つ利用者に対しては、不穏の回避工夫と特性の容認、尊重に努め、できるだけ穏やかな日々を過ごせるよう支援します。

食事や排せつ、移動等日常生活動作に介助を要する利用者に対しては、基本的生活の維持に主眼を置いて、健康で楽しい生活が送れるように、音楽、絵画など参加のしやすい活動を増やしていく支援をしたいと考えております。

軽作業や洗濯などの役割に喜びや使命感を持っている利用者に対しては、作業活動の継続を支援し、張のある生活を送っていただきます。

年齢や行動特性、介護度合いに係らず、今まで以上に利用者個々の特性に合わせ、ハイキング、カラオケ、食事、ドライブ、旅行見学などの施設外活動を積極的に企画して、利用者にとって分りやすい目標とします。

目標に向かって一日一日と希望をもって過ごせるよう支援していきます。

また、行政、医療等の関係機関及びご家族との連携を深め、利用者が抱えている健康を含む諸問題の緩和と対応を図ります。

本年度より社会福祉法人制度改革が進められ、福祉サービスの充実と事業運営の透明性、組織の健全な体制強化が求められています。

今現在サービスを利用している方が少しでも良い環境の中で過ごしていただけるよう施設整備を実施いたします。

本年度は利用者の高齢化に対応した介護浴槽を備え、脱衣場を大きく取った浴室を新築いたします。

また、現存の浴室を尿失禁等に対応したシャワー、洗濯設備を備えたものに改築し、利用者が清潔で快適に過ごせるようにいたします。

来年度に向けては、現在、多人数の中での施設生活にストレスを感じ、暮らし難くなっている利用者に対して、或いは施設入所ではなく、少人数での生活を希望している方々に対してのグループホーム事業の拡大準備をいたします。

今後は、めふきの苑を中心に現状の桐木ケアホーム、新設グループホームと3施設が連携し、相互利用を促進して利用者のストレスの緩和を図り、憩いと潤いがある生活の実現を目指します。(板垣)