事業計画

平成30年度事業実施計画

1.基本方針

前年度の基本方針の継続として、加齢による疾病、心の変化など利用者の心身の状況に配慮した支援をいたします。
ご高齢の利用者には、僅かな身体状況の変化にも注意を払い、医療と連携して健康維持に重きを置いた支援をします。同時に年齢に合わせた近距離の散歩などの身体活動を提供し、日々楽しく過ごすことを心がけ、買い物や外出など利用者個々の要望を取り入れた支援をします。
強いこだわり等の行動特性を持つ利用者に対しては、不穏の回避工夫と特性の容認、人権の擁護と尊重に努め、できるだけ穏やかな日々を過ごせるよう支援します。

食事や排せつ、移動等日常生活動作に介助を要する利用者に対しては、基本的生活の維持に主眼を置きつつ健康で楽しい生活が送れるように、外部講師等の積極的な活用を実施し、音楽、絵画、ノルデックウォーキングなどの参加しやすい活動環境を整えていく支援をしたいと考えております。
農作業や軽作業や洗濯などの役割に喜びや使命感を持っている利用者に対しては、作業活動の見直し等により、参加しやすい環境を整え、張りのある生活を送っていただきます。
年齢や行動特性、介護度合いに係らず、今まで以上に利用者個々の特性に合わせ、ハイキング、カラオケ、食事、ドライブ、旅行見学などの施設外活動を積極的に企画して、利用者にとって分かりやすい目標とします。
目標に向かって、一日一日と希望を持って過ごせるよう支援していきます。
また、行政、利用等の関係機関及びご家族との連携を深め、利用者が抱えている健康を含む諸問題の緩和と対応を図ります。

今現在サービスを利用している方が少しでも良い環境の中で過ごしていただけるよう施設整備を継続実施いたします。
本年度は、昨年度に実施できなかった旧浴室の排泄障害を持つ利用者に対応したシャワー、トイレ、洗濯設備を整えたものに改築し、利用者が清潔で快適に過ごせるようにいたします。
現在、多人数の中での施設生活にストレスを感じ、暮らし難くなっている利用者に対しては、桐木ケアホームの施設環境の活用および人的交流を密にして、こだわり等の行動障害の緩和を含んだ生活の質の向上を図ります。
定員割れしている利用人員についても、本年度は2名の増員を目標に短期入所、体験利用等を通じて利用定着を図っていきたい。(板垣)