10月3日に、嘱託医である水海道厚生病院の北 篤先生をお呼びして、令和7年度第一回嘱託医勉強会が行われました。
今回は、『てんかんについて』の講義でした。
てんかん発作の種類や症状について、丁寧に教えて下さり、また各発作の症状をまとめた模擬患者による動画はわかりやすかったです。
模擬患者を務めた役者さんの演技は素晴らしく、症状の特徴を捉えていました。
北先生、めふきの苑の嘱託医勉強会のために約半年前から資料を作成して頂き、ありがとうございました。
今年の一月の能登地震は記憶に新しいですが、
今回の消防署立ち合いでの総合防災訓練は3月同様、
地震を想定した避難訓練を行ないました。
気象庁の緊急地震速報 対応行動訓練の音声(緊急地震速報に似た音と自身の揺れる音)を放送後、避難、ホールに集合という段取りでした。
東日本大震災後、みなさんは職員のスマホの緊急地震速報を聞くと「地震だ」と構える方が多くなりました。
これからはこのような避難訓練を行い、緊急地震速報が流れても慌てず身を隠し避難出来る様訓練していきたいと思います。
地震想定でしたが、いざというときのための担架訓練、消火訓練も行いました。
天災や火災は無い事に越したことはありませんが日頃から備え、いざというときのために活かせるようこれからも訓練を重ねていきます!!
掲載が遅れてしまいましたが、「令和5年度 第2回 総合防災訓練」が3月21日に行われました。
元旦に発生した能登半島地震、また最近群発地震となっている千葉県の地震が続いており、今回は地震を想定した総合防災訓練を行いました。
めふきの苑ではここ数年介護度が上がり、車いすを使用して避難される方が増えました。地震や火災が発生した時、あわてず避難をする。
周りにいる方の助けを呼び協力してもらう事が必要です。
数年前に、普通救命講習会に職員全員が分散して参加し、講習証を取得しましたが、初心を忘れず、あわてず、救命に対応できるよう日頃から訓練していきます。
坂東消防署の皆様、ご協力ありがとうございました。